

その後中庭を通って保 存されている生家を見学です。平日なのかそんなに観光客はいません。日本人も10人ほどの団体だけです。
それにしてもいい天気です、英国の天気は概ね悪い という先入観はこの時期では全く当てはまりません。女性には日焼け止め、帽子は必須ですね。 生家の室内は写真が禁止です、居間、キッチン、寝室には説明員が当時の服装で部屋の様子や生活について説明を行います。ゆっくり見ていると1時間ぐらいすぐですね。ここを見学した後は少し離れたところにある、シェークスピアの奥さんの実家、アン・ハサウェイの家(Anne Hathaway's Cottage)に移動、途中川沿いのシェイクスピア劇場を見ながら行こうと思ったのですが、どうも改装中で幕がかかっていて外から見ることが出来ませんでした。
アン・ハサウェイの家も有名な家屋で、こちらの庭も花が沢山咲いている綺麗な中庭があります。こちらも庭を散策しながら1時間ほど見学して、向かいの喫茶店で少し休憩した後、ブロードウェイ(Broadway)に向かいます。
ここに向かう目的はただ一つ、丘の上にたたずんでいるタワーと呼ばれている塔の見学です。しかし、公開時間が17時まで、チョット厳しそうです。住所を頼りに近くまで行ったのですが発見できません、観光名所なので、近くに行けば標識があるだろうと楽観していたのですが、どうも見落としたようです。しょうがないので宿泊予定のホテルに寄ってから場所を聞いて戻ることにします。2,3分で通り過ぎてしまうほどの小さな町の中心に宿泊予定のThe Lygon Armsがありました、チェックインをすませて、すぐにコンシェルジュに聞くと、「すぐだよ、ホテルを出て左に行く、最初のロータリーを左、次のロータリーを右、そしたら見えるよ」。おかしいなさっき通った道だけどな・・・、気を取り直して、言われたとおりに来た道を戻っていくと、なんと、丘にそびえるタワーがしっかりと見えるでは有りませんか、これなら迷うわけはありません、タワーを目指して丘をあがっていきます。途中横道に入るのが判りにくいのですが(この道を見落としたんだろうと思います、標識も小さなものがありました)あとはこの道を突き当たったところにありました。公開時間は過ぎていたので、塔の中には入れませんでしたが、周りを散策すると、芝生で寝転んでいる女性が一組いました、ゆっくりと日光浴のようです。ここは、周囲を見渡せるすばらしい立地です、もう少し早く来て、タワーに上りたかったです。

2,30分程度見学した後宿に戻ることにしました。
今日も結構な距離を移動したので疲れました・・・
明日はバースまで移動、見所は、エイヴベリー(Avebury)の世界最大のストーンサークルや有名なストーンヘンジ(stonehenge)ですね。
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