2009年6月29日月曜日

いよいよコッツウォルズ (Cotswolds) 地方へ


今日はコッツウォルズ (Cotswolds)に向かうために早めに宿を出てWindermere駅に向かいます、朝食は7時30分からなので間にあいません(残念)。今日の移動は、Bermingham駅まで列車、そこからハーツ・レンタカーで車を借ります、判りやすそうな支店が空港支店なので、一度Bermingham駅で下車し少し散策してから13時ごろに空港で車を借り出す段取りです。













さすがにイギリス第二の都市、Bermingham駅前には大きなショッピングモールやアーケードが立ち並んだ大都会です、少し歩いたアーケードのから教会(聖マーティン教会)が見えたので近寄っていくと、教会のほうを見ている銅像があります。ご存知、英国の英雄ホレーショ・ネルソン KB(Horatio Nelson KB, 1758年9月29日 - 1805年10月21日)の銅像です。なぜここにあるのでしょうか?、説明の看板を見ると、右下に当時の教会と今はショッピングモールになったブルリング(The Bull Ring)という広場に銅像が建っている絵があります。当1809年に一般から募金を募って立てられた銅像で、バーミンガムでははじめての、イギリス国内でも最初のネルソン像だそうです。トラファルガー広場の像よりも古いことになります。しかし、見ているのは私たちだけでしたが。。。さて、近代的な町を後にして空港まで列車で移動します、駅で確認すると10分程度の距離のようです。
空港駅からはモノレールのような乗り物でターミナルビルまで移動し、レンタカー会社が並んでいるカウンターのなかにあるハーツの受付で予約を確認します。レンタカーのグレード、ガソリンの支払い方法(満タン不要な、使いっぱなしの契約にします)、カーナビの確認など、一通り確認したところで、担当の女性が「はい、カーナビ」と小形のアタッシュケースの様な物をよこしました。そう、カーナビは十分で取り付けるのです。アメリカで借りたときはたいてい装着済みなのですが、イギリスではニーズが少ないのか、自分で取り付けるようです。
「車は、そこの出口を右に出て突き当たりの駐車スペースにあるから、××番にとまっている車を使ってね」と彼女。
アタッシュケースと鍵彼女から受け取ります。
荷物を転がしながら歩いていくと、確かに各レンタカー会社の看板がある駐車場が見えてきました。言われたとおりの駐車スペースに行くとフォルクスワーゲンポロがちょこんと駐車しています。今度の相棒はPole1.2のようです。

鍵を開けて、荷物をトランクにつめ、ナビの取り付けにかかります。ケースを開けてみると、外国でよく見るタイプのナビです。電源をソケットにつなぎ、適当なところに吸盤でナビのディスプレイを取り付けるだけの簡単ナビです。でも、これが無いとGoogleの地図のプリントしかない私には右も左もわかりません。使用方法はいたって、言語も日本語が用意されています。
さて、目的地をインプットして(これも結構いい加減に設定しても、そこそこ近くまで行けます)
今回借りたPoleは1.2リッターしかないので、発進時のクラッチに気をつけないと、トルクが無いのでエンジンが簡単にストールしてしまいます。またリバースが入りにくく、何度か1速に入れてしまいました。
さて、いよいよ出発、湖水地方は田舎だったので交通量しれていましたが、今度は都会、結構車が走っています。速い流れに乗りながら、ナビの指示に従い南下していきます。
PGSのデータを見ると空港から出た後、A45からA42に入るときとA40からA46に入るときに苦戦している様子がわかります。車の流れにあわせて、進路変更が間にあわなかったり、例のランアバウトで周回を重ねたりしています。このカーナビ、少し進路変更のタイミングが遅いので、音声で変更指示が出たときには、出口を行き過ぎてしまいました。
ナビと息が合うまでチョットどたばたしますね。
ちなみに、イギリスの道路は、高速も一般道もそんなに速度差がありませんね。正直、高速道としての表記があるのか私には明確に判別がつきませんでしたが。。。(基本的に有料道路は無いようです、旅行中には一回もめぐり合いませんでした)
今日の移動距離は380Km。その内、車での移動が約140Kmほどです。
途中、シャークスピアの生家やBroadway Towerを見学してBroadwayの宿に泊まります。
Windermere to Broadway UK 4thDay at EveryTrail

Map created by EveryTrail: GPS Community

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